展示会
2013大阪国際クリーニング総合展示会が11月15,16,17日、インテックス大阪で開催され、前回を上回る入場者で、会場は熱気に包まれました。ロイヤルトーンジャパンも、機材商やメーカーで構成されるCAP(Cleaning Activity Project)のブースで参加致しました。
ブースでは、「ロイヤルトーンで靴バッグを洗っているよ。」と声を掛けてくださるクリーニング業者の方々が多いのに驚きました。皆、異口同音に「ロイヤルトーンは安心して使える!」と満足されているご様子。やはり、ロイヤルトーンの化学的なバックグラウンドが簡素化された作業環境と失敗の無い安心感、そして高品質を創りだしている事の証明だと思いました。また、「同業者や業界紙の情報でロイヤルトーンを知ったので、是非資料を」という方々も大勢いらっしゃいました。ありがとうございました。
以前からロイヤルトーンドライシステム(ドライ機1台で、革や毛皮、カシミヤなど特殊品・高級品が洗えるシステム)の業界紙記事を読んで、興味を持たれていた方々からも、導入に向けてお問い合わせを多数頂きました。やはり時代は二極化、何か利益が出て、自社の技術を高め、差別化して生き残りを真剣に考えている方々の熱意を感じました。数年前までは、東京や大阪の大都市部以外の方々の加盟が大半でしたが、ここ1~2年関西以西の方々の意識が急激に変化しています。特殊品を自社処理すると、材料費だけで出来るので儲かる訳で、儲けるのが得意の関西人向きと考えておりましたが、以外に「そな、ややこしい物なんか、自分とこでせんで、中間マージンもろといた方がかしこいで」という人ばかりでした。しかし、世代が確実に変わっています。30~40歳代の方々は真剣です。また先に始められたCL業者の方が、どんどん伸びているのも刺激になっているのでしょう。今年は首都圏でも動きがあります。ようやくロイヤルトーンの化学力が差別化を後押しし、売り上げに貢献するツールである事が理解されてきました。
ユーザーの声<靴バッグ編>
ロイヤルトーン方式で靴洗いをしている靴の修理屋さん
ロイヤルトーンで靴を洗うと、簡単に出来て、失敗がないのがイイですね。
もう初めて2年になりますが、失敗なし!汚れもすっきり落ちて、革が柔らかくなるし、お客様にも喜ばれていますよ。実は何年も前に何百万円もかけて、他の靴洗いシステムをやっていましたが、汚れや臭いが落ちず、失敗して弁償もあったので、止めた経緯があります。しかし、この分野は絶対に需要があると思っていました。ロイヤルトーンに出会え、丸山さんの言葉を信じて始めて良かった!
靴バッグの出張講習を受けたクリーニング工場の声
バッグは、たまに受けていましたが、全部下請けに出していました。靴は受けていませんでした。何か利幅の多い物を自分達でやろうと検討していたら、偶然同業者から情報を頂き、ロイヤルトーンの事を知りました。さっそく東京から丸山さんに来て頂いて、用意した色々な種類の靴バッグを教えて頂きながら実際に洗ってみました。こんなに簡単でしかも怖くないとは思ってもみませんでした。汚れも良く落ち臭いも無くなりました。品質は想像していた以上で、次のステップで、中古ドライ機を探してドライシステムに取り組もうと思います。